相模原 E邸 現場 BLOG
以前のホームページから全面リニューアルいたしました。それに伴い20件以上アップしていた現場BLOGは削除いたしましたが、代表的な現場BLOGをご参考にしていただくために再度アップいたしました。
相模原市内の住宅地内の専用住宅。新たに土地を買われての新築です。敷地条件としては、南側が前面道路と西側が公園に面している環境条件の良い都市型住宅タイプの条件設定となります。建物の外観はスクエアーなイメージのモダンでシンプルな家。内部は1階をパブリックゾーン、2階をプライベートゾーンとし、キッチンと階段・通路の空間を取り込んだ吹抜けやワンルーム化により各スペースの空間的なボリュームや連続感を演出しています。インテリアは白を基調として自然素材の木とのコントラスト生かしたナチュラルイメージです。
外通気工法、屋根通気工法、高耐久、高耐震仕様にダイライトによるボード気密工法をとっています。現在最高の高断熱仕様としての次世代型に近い高断熱仕様の設定になっています。フローリング、造作材、共に自然素材を使用しています。
実 施 設 計 完 了
スウェーデン式サウンディング地盤調査
先端にスクリューポイントを取付けたロッドを地中に差込み、荷重を加え、その貫入量や抵抗から地耐力を読み取ります。SS式簡易地盤調査をジオテックにより行ないました。
地盤調査 Movie
ジオテック スウェーデン式サウンディング試験
再生するまで時間がかかります少々お待ちください
先端にスクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に、100kgまで荷重を加えて貫入量を測る。貫入が止まったらハンドルに回転を加えて地中にねじ込み1mねじ込むのに必要な半回転Nsw(180°の回転を1回と数える)を測定する。試験時にロッドに伝わってくる音や貫入抵抗から、砂質土と粘性土の判別を行なう。軟らかい地層では、深さ10m程度までの調査が可能
近隣ご挨拶廻り
工事中は近隣の方にご迷惑をおかけしますので、工事着工前に近隣のご挨拶廻りを行ないました
地 鎮 祭
地鎮祭は工事着工前に行い土地の神々の霊をしずめ、敷地のけがれを浄め祓って、永遠の加護と工事の安全を祈願するものです。
地 鎮 祭
滞りなく地鎮の儀を終えまして、神主さんを囲んで記念撮影
縄張り確認
建物の外周の位置にナワを張り、建主に立会っていただき、施工者立会いのもとに建物位置や地盤高さを再確認します。
駐車場廻りすき取り
先行して駐車場廻りのすき取りを行ないました。
水盛、やり方、根切り
工事を行うために正確に建物の位置と水平レベルを出して現場で確認した上、地業や基礎工事を行うために、地盤を必要な深さと幅に掘削する工事で、ベタ基礎の 部分を掘って行きます。その時に掘った基礎の底となる部分の地盤の質の確認 と根切り底の高さの確認を行います。