外断熱工法 【アキレス外張り工法】
専用断熱材「アキレスボード外張り」を木造躯体の外側から貼り、目地部及び取り合い部等を気密処理することにより気密性能も保持した断熱気密工法です。この工法は次のような優れた特長があります。
■基礎、外壁、屋根を外側から覆う断熱工法なので、断熱・気密工事の信頼性に優れる。
■躯体がすべて室内環境下にあるため、結露防止により躯体の耐久性につながる。
■温度差の少ない住む人にやさしい住環境が実現。
■機械換気と高い気密性能により計画換気が実現。
■在来軸組工法にも枠組工法にも採用が可能。
■次世代省エネルギー基準に対応。
【製 品】 ■アキレスボード外張り
アキレス外張り工法(壁)用断熱材 ノンフロンウレタン変成イソシアヌレートフォームの両面に難燃加工防湿面材を配した断熱材。 優れた断熱性能により外張り工法における外周壁の外側への張り出しを最小限に抑えることができます。
■アキレスボードRZ/外張り アキレス外張り工法(屋根)用断熱材 ノンフロンアキレスボード外張り(壁用)の片側面材を 防滑加工し、屋根施工の安全性に配慮した断熱材。
■アキレスボード外張り基礎 アキレス外張り工法(基礎)用断熱材 ノンフロン基礎の外側(又は内側))に施工する 断熱材です。コンクリートとの接着性に優れる表面材(防湿層付)を両面に配し、基礎打設時 の同時打込みを原則としますが、後付施工も可能。
設計実績
■相模原市橋本8丁目 I邸 新築工事
■相模原市相模台 I邸 新築工事