相模原のホタル
ホタルの季節になってきました。
毎年行っていますが、相模川の相模原市望地キャンプ場横の用水路に行って来ました。ここは段丘になっている下の用水路で湧水が流れ込んでホタルが棲息出来る環境の清流になっていて、源氏蛍を観察する事が出来ます。今日は久しぶりに観察に行って来ました。
日本では源氏ボタル と平家ボタルが有名ですが、源氏の方は流れのある方を好み、平家は流れの少ないところを好みます。望地は清流であるので源氏ボタルの方が多く生息しています。
今回の望地は日が悪かったのかほとんど見れませんでした。。(^_^;
ここは以前に大量の蛍泥棒があったりで毎年ボランティアの方が見守っていたのですが、今日はその方も居られなかったですね。
という事で急きょ~道保川公園に移動~w
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相模原でホタルが棲息する所として良く知られているのが道保川公園で、道保川の水源と横山丘陵の自然を取り込んだ風致公園で相模段丘のきれいな湧水で清流が保たれています。「相模原の環境を良くする会」が毎年幼虫を放流しています。ここには近い事もありホタルを見に良く行きます。
相模原市道保川のホタルは6月7日ごろあたりから例年飛び始めていて、毎年管理事務所横の掲示板に飛んだ数を毎日数えて表示してくれています。どうやら今年はピークを過ぎた様で13日がピークの様でした。(^_^;
ホタルの飛ぶ好条件としては前日が雨で当日は晴れた日で蒸し暑くて風がない状況が良いですね。
さっそく、双子沢に行ってみました。一度に5匹(頭)程度のホタルは見れました。